ようこそ、日本へら鮒釣研究会(日研)北海道地区のホームページに御訪問いただきありがとうございます。
平成24年度より、日研北海道地区・地区長を拝命した「高杉富士夫」です。宜しくお願い申し上げます。

 

 さて幣ホームページは、
1.北海道地区の大会(地区大会・秋季大会(オープン)等々の結果情報、
2.次世代の育成を願って企画しているジュニア・ビギナー大会等の情報、
3.放流事業や釣り場清掃デーを中心とする釣り場環境の整備状況報告、
4.所属7支部(北から道北・新べら・鮒紋(モジリ)・野べら・鮒遊・苫小牧・函館巴)の各釣り場の例会報告を中心とした情報、等々を随時提供しております。

 

 開設当時から徐々にではありますが内容の充実を計り、当該年度も北海道内各釣り場の案内やアクセス情報の提供などに新たに取り組んでいこうと思っております。
 皆さんが幣ホームページ上から得られた情報で、「大釣りだった」や「超大型を・・・」等々、その一助に多少でも貢献できればこの上ない喜びです。

勿論、「そうでもなかった」や「小型ばかり」等々のこともあるやも知れません、
兎角情報通りにならないことも少なくなく、その節はご容赦いただければ幸いです。

 北海道内には北は天塩川水系の湖沼や北見の富里ダム、道央圏の石狩川水系の湖沼、道南地区の苫小牧地蔵沼や函館周辺の大沼や八郎沼等々、この他にも多くの未踏破の釣り場があると聞きます。
 未だ見ぬ森閑とした湖沼もあれば、超大型が望める穴場など、もしかするとご来訪の皆さんが知らない釣り場が掲載されることも有るかもしれません。
 是非とも幣ホームページをご活用いただき、へら鮒釣りライフを充実、ご堪能いただければ幸いです。

 

  さてここで、敢えてご挨拶の場をお借りして是非ともご案内させていただかなければならない事項がございます。

 次世代へのバトンタッチを願って日研北海道地区が昭和60年の建立当時から一度の中断もなく続けている『へら鮒放流事業』についてであります。

 日研北海道地区にとっては大変に重要な事業であり、『継続』を第一に念頭に置き、当該年度も前年度並みを何とかクリアできそうな状況下ではあります。
 ただ昨今、北海道内の慢性的な経済疲弊やそれに伴うのかへら鮒釣り人口の減少などが同事業にも暗い影を落とし、年間600個の放流バッチの完売が大変に難しい状況が続いておます。今後の事業継続を考えるとき同事業の柱となる放流バッチ販売の強化を図っていかなければなりません。

 我らが愛すべきへら鮒釣り、所属会の違いや、フリーでの活動などそのかかわり方は人それぞれです。ましてや仕事も、ライフスタイルも、住んでいる場所も違うのですから当然です。
 お蔭様で皆様におかれましては、それら枝葉末節を全て廃して、従前から絶大なご協力・ご支援をいただき、昨年平成23年度でへら鮒成魚放流量が累積70トンを超えました。
 これまでの物心両面でのご協力に、この場をお借りして心より感謝申し上げますと共に、
今この時ならばこそ敢えて倍旧のご支援を賜りますよう重々お願い申し上げます。

 もし、幣ホームページをご覧いただき1個1,500円の放流バッチのご購入を思い立ちましたら、ぜひEメール(メールアドレス)にてお申し込み願います。

勿論1個から、手渡しが難しければ郵送等でも対応させていただきます。
 

 「ああ今日はいい釣りだった。」、「明日も来週も・・・」、そんな充実した一日を過ごせるようにと願ってまずはご挨拶まで申し上げます。

                                           

                                          

                                                日本へら鮒釣り研究会
                                                北海道地区 
                                                地区長 高杉富士夫