令和7年度日研北海道地区春季へら鮒釣り大会
桜は未だこぶしもやっとの4月27日(日)、岩見沢市北村地区のふれあい公園沼にて、参加26名を得て日研北海道地区春季へら鮒釣り大会が開催されました。
前日プラではハス場で8寸クラスが10枚ほどとの情報でしたが、「朝の内は雨、止んだら風向きが変わり8mクラスの強風」との天気予報が参加者を悩ませました。
定評の道路下ポイントは、「朝のうちの雨風をまともに受けるも予報通りなら後半勝負ができ得る」と、悪条件を押して数名が向かいました。
優勝及び上位者は、その中から出ました。
『道路下並び』の北東角から30m(ボート乗り場の対岸)ほどに入った、坂井さんは、22枚枚5k弱の釣りでありました。
「風流れがきつく、流れが止まった瞬間に釣りこむことを心がけ、流れているときは寄せることに専念しました」とのことがキモで、並びでは釣れ出しは遅かったものの大風の中の竿さばきを折れない心で続けたことが勝利につながったようです。
坂井さんの主なタックルは竿15尺08-05一本弱の水深のバランスの底釣り、針は上下6号5号で、エサはマッシュと巨べらのバラケに綿グル系の食わせのセット釣りとのことです。
なお、準優勝も同ポイント並びの中央よりから、右隣が4位と上位者が集中しました。
向かい風のなか東屋並びから3位者が出ております。
中学生1名と高校生2名の参加もあり老若男女の出そろった大会となりました。
(写真の日研旗中央が優勝の坂井氏、左が準優勝の森田氏、右が斎藤氏です)