令和 6年 9月 吉日

 

道内へら鮒釣り愛好者の皆様へ

 

     令和6年度放流事業のご案内 

 

 拝啓、夏べらの力強い当たりもここに来てひと段落し、秋らしい落ち着いた釣りが

できる今日この頃となりました。

 へら鮒釣り愛好者の皆様に置かれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。

 

 さて今年も待ちに待った放流事業が別紙要綱にて執り行われることとなりました。

 詳細は別紙の通りであります。

 当該年度は、昨年度の『北光公園沼のクマ騒動』による同沼の全量を池の前水上公園沼へ代替放流分を考慮に入れた配分といたしました。

 ただ、一度でそれをすると池ノ前の当該年度がゼロになるため、令和6年度を含めた今後の2年間をかけて調整しつつそれを行うことで、ゼロを回避することとさせていただきます。

また本年後も、日本釣用品工業会(日釣工)様から、へら鮒重量に換算して166kgの協賛をいただいておりますことを報告させていただきます。

 内容ご高覧のほど、各地区湖沼別のご確認をくださいますようお願い申し上げます。

 なお上記の実施に際しましては、月形町で同町様からご来賓を賜り放流式を執り行います、また岩見沢市北村地区ふれあい公園では、北村小学校の生徒さんをお招きして、

『へら鮒放流体験教室』も開催いたします。

 

つきましては、別紙内容をご高覧の上、お友達やお仲間などへのご周知とお誘い合わせの上でのご参加まで宜しくお願い申し上げます。

 

 末筆ながら、待ちに待った放流魚が皆様の愛竿を満月に絞ってくれることを、

また冷え込みが厳しき折、皆様のご健釣まで併せてお祈り申し上げます。  敬具

 

 

                              日研北海道地区

                              地区長 高杉富士夫

 

 

 注1:北光公園沼へ前年度の補填として上乗せ放流を致します。

 

注2:苫小牧地蔵沼前日放流の件、放流業者の都合を考慮し、苫小牧地蔵沼のみ

前日(10月12日(土))の正午ごろを目途に放流いたします。

 

    

令和6年度日研北海道地区放流事業(確定).pdf
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