日研北海道地区大会

令和5年6月18日 月形町皆楽公園沼(参加15名)

2023地区大会成績表.pdf
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日研北海道地区 春季大会

令和5年3月26日 岩見沢市北村ふれあい公園沼(参加32名)

 

日研北海道地区春季へら鮒釣大会の報告

 

早朝は雨に混じって霙が降り、8時過ぎにいったん止んで、その後は西北の爆風が参加者を苦しめました。

令和5年4月23日日研北海道地区春季へら鮒釣大会が、ふれあい公園沼にて、参加32名(レデイス1ジュニア3含む)を得て開催されました。

戦前予想では、大沼はマブがキツイとのことで、「本命は道路下」との例年の倣いに寄らず、アヒル小屋にもチャンスがあるとのことでありました。

例年上位がでる道路下や、四阿下に人気が集中しましたが、「今年はなぜかマブがキツイ」との事前情報通りで、皆苦しんだようであります。

優勝は「大会終了2時間前まではフラシすら入っていませんでした」との、新べらクラブ福田氏で、「10時半過ぎにフラシが降りてそこから1時間で20枚近い釣果が出ました」「型も良く8~9寸主体でした」とのことであります。

結局終わってみれば、残り2時間で30枚を釣り上げて、春季大会初優勝を飾ったのであります。

同氏の主なタックルは、竿15尺で開始したが風が出てからは9尺に、道糸08・ハリス03(30―36)バランスの底釣り(上針トントン)グルテン四季の硬め両グルです。

キモになったのは、「強風による横からのうねりの中、明確なあたりは全くなく、殆どを違和感で」とのことだったようで、ウキ読みはさぞや“痺れた”ことと思います。

一人4K台に釣果を乗せて、大外一騎駆けで、最後はお釣りがくるほどの大捲り逆転劇を決めてくれました。

地区長がアヒル小屋の突端で2着、3着もアヒル小屋で一般参加の高倉氏が続きましたが、4着には道北支部のスーパー中学3年生菊地君が「3着に小べら1枚」で続きました。

北海道地区は大会の上位3傑は『焼肉セット』が賞品となっているので、この小べら1枚は、食べ盛りの菊地君にはさぞや悔しい差になったのでは?と、思われます。

なお、コロナ禍を鑑み、閉会式は“できるだけ広い会場で短時間”といったことで、参加者の皆さんの協力もあり事故無く終了できました。 

 

 

2023春季大会順位表.pdf
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